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よくあるご質問

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医療DXに関するよくあるご質問をまとめました。

医療業界におけるデジタル化やシステム導入に関する疑問や不安を解消できるよう、よく寄せられる質問とその回答をわかりやすくご紹介しています。
これから医療DXを進めようと考えている医療機関様にとって、有益な情報が満載です。ぜひご覧いただき、さらに詳しいご相談が必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

Q

対応地域はどこまでですか?

A

当社のサービスは、一部商品を除き全国どこでも対応可能です。地域を問わず、全国のお客様に高品質なサービスを提供しています。オンラインでのサポートや遠隔での対応が可能なため、どの地域にお住まいの方でも安心してご利用いただけます。お客様のニーズに合わせて柔軟に対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。 ※レセコンORCAのサポート対応は兵庫県のみとなります。

Q

電子カルテのみの依頼は可能ですか?

A

はい、電子カルテのみやその他商品単品でのご依頼も承っております。各種商品の導入を希望される医療機関様には、最適なシステムをご提案し、スムーズな導入をサポートいたします。必要な機能や操作性に合わせたカスタマイズも可能で、導入後のサポートも行っておりますので、安心してご利用いただけます。導入を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

Q

話が聞きたいので訪問してくれますか?

A

原則、まずはお電話・メールまたはZoomにて状況やご要望をお聞きさせていただきます。可能であれば各メーカーに訪問依頼を行いますので専門のスタッフがご訪問させていただき、お見積りさせていただきます。

Q

医療DX推進体制整備加算とは?

A

医療DX推進体制整備加算は、医療機関様がオンライン資格確認や電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXの取り組みを推進するための体制を整備している場合に、診療報酬上で評価される加算です。

Q

オンライン資格確認とは?

A

オンライン資格確認とは、マイナンバーカードや健康保険証の情報を用いて、医療機関様や薬局で保険資格の有無を即時に確認できる仕組みです。これにより、保険証の提示忘れや資格情報の誤りによるトラブルを防ぐことができます。

Q

マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリットは?

A

マイナンバーカードを健康保険証として利用することで、医療機関様での受付がスムーズになります。また、過去の診療情報や薬剤情報を共有することで、重複投薬の防止やより適切な診療が可能になります。さらに、高額療養費制度の手続きが簡素化され、医療費の自己負担額が軽減される場合があります。

Q

電子処方箋とは?

A

電子処方箋は、従来の紙の処方箋を電子化したもので、医師が処方した情報を電子的に管理・共有する仕組みです。これにより、薬局での処方内容の確認が迅速になり、患者様の薬剤情報の一元管理が可能となります。

Q

電子カルテ情報共有サービスとは?

A

電子カルテ情報共有サービスは、全国の医療機関や薬局が患者様の診療情報を共有できる仕組みです。これにより、患者様が複数の医療機関を受診しても、診療情報が一元的に管理され、より適切な医療提供が可能になります。

Q

レセコンORCAの導入サポートはしてもらえますか?

A

日レせでは、必要に応じてSSL(Secure Soket Layer)やVPN(Virtual Private Network)を用いてセキュリティを確保しています。しかし、ハッキング技術も進化し、OSレベルのセキュリティ問題が発生する可能性は常にあります。そこで、センター運営による最新のセキュリティ対策をとっており、同時にセキュリティ運用ポリシーなどを策定しています。これをORCA導入医療機関、協力業者にアナウンスすることで、運用面からもセキュリティの確保を図っています。

Q

通信経路のセキュリティはどうなっていますか?

A

はい。当社は「日医IT認定事業所」として、レセコンORCAの導入・設定・運用に関するトータルサポートを提供しています。保険制度の改定対応やレセプト請求もサポート対象です。

Q

デジタル問診票はスマートフォンやタブレットでも使えますか?

A

はい。スマートフォン・タブレット・PCすべてに対応しており、患者様がご自宅からでも入力できるため、来院時の待ち時間短縮に繋がります。

Q

予約システムは既存のホームページと連携できますか?

A

はい、当社の予約システムは既存のクリニック・病院ホームページへの埋め込みや連携が可能です。簡単なボタン設置やiframe連携など、柔軟に対応できます。

Q

POSレジや自動精算機を導入することでどんな効果がありますか?

A

スタッフの方の窓口業務の効率化、患者様の待ち時間の短縮、そして会計ミスの防止につながります。特にクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済導入が注目されています。

Q

オンライン診療はどんなクリニックでも導入できますか?

A

基本的に、診療科や地域に関わらず導入可能ですが、法令やガイドラインの遵守が必要です。可能であれば各メーカーに訪問依頼を行いますので専門のスタッフがご訪問させていただきます。

Q

診察券発行機を導入すると何が変わりますか?

A

受付業務のスピードアップや混雑緩和に繋がります。また、紙の診察券の印刷ミス・紛失トラブルを防止でき、患者様の利便性も向上します。

Q

サポート体制はどうなっていますか?土日祝や夜間対応は?

A

当社のサポートは平日営業時間内となります。各取扱製品のサポートはメーカーにて異なりますので、当該製品ページをご覧ください。

Q

医療DX令和ビジョン2030とは?

A

「医療DX令和ビジョン2030」は、2022年5月に、自由民主党政務調査会より提言されました。これは、日本の医療分野のデジタル化を推進する取り組みで、医療の効率化と情報共有の改善を目指しています。医療DXの実現に向けて、「医療DXの推進に関する工程表」に基づいた、全国医療情報プラットフォームの創設、電子カルテ情報の標準化及び標準型電子カルテの開発、診療報酬改定DXという3つの柱を中心に取り組みが進められています。

Q

標準型電子カルテとは?

A

標準型電子カルテとは、政府が定めた標準規格に準拠したクラウド型電子カルテを指します。標準型電子カルテは国民のさらなる健康増進や切れ目なく質の高い医療の効率的な提供、医療機関の業務効率化、システム人材の有効活用、医療情報の二次利用の環境整備などを目的としています。

Q

電子処方箋とは何ですか?

A

電子処方せんとは、これまで紙で発行していた処方せんを電子化したものです。 「医療機関で患者さんが電子処方せんを選択」し、「医師・歯科医師・薬剤師が患者さんのお薬情報を参照することに対して同意」をすることで、複数の医療機関・薬局にまたがるお薬の情報を医師・歯科医師・薬剤師に共有することができるようになります。医師・歯科医師・薬剤師は、今回処方・調剤する薬と飲み合わせの悪い薬を服用していないかなど確認できるようになり、薬剤情報にもとづいた医療を受けられるようになります。結果として、患者さんは今まで以上に安心して薬を受け取ることが可能となります。

Q

電子処方箋管理サービスは、オンライン資格確認等システムと何が変わるのですか?

A

オンライン資格確認等システムの仕組みを用いて、医療機関・薬局間で電子化された処方箋の授受を行えるようになります。オンライン資格確認等システムでは、レセプトをもとにした月遅れの情報を参照できましたが、電子処方箋ではさらに、処方箋をもとにした情報をリアルタイムで参照することができるようになります。また、それらの情報を活用した、重複投薬等チェックなどもできるようになります。

Q

患者はマイナンバーカードがないと、電子処方箋を発行できないのですか?

A

患者が資格確認書/健康保険証を利用する場合も電子処方箋を発行できます。

Q

電子処方箋は必ず導入しなければいけませんか?

A

電子処方箋を利用することにより、複数の医療機関・薬局が持つデータの利活用による、より質の高い医療の提供が図られるため、積極的に導入の検討をお願いします。